意外と使えない素材や注意点が多い【オキシクリーン】の使い方

掃除・収納

今流行りの「オキシクリーン」。。
意外と使えない素材や注意点が多いってご存知ですか??

オキシクリーンって何?

弱アルカリ性の酵素系漂白剤でシミ、汚れや臭いを取り除くのに適しています

洗濯槽のお掃除やスニーカーの漂白(レザーはNG)などに使っている方も多いようです

日本版とアメリカ版があり、成分に違いがあります

アメリカ版のオキシクリーンには界面活性剤が入っていてよく泡立ちます

日本版の方が肌に優しくエコですが、汚れはアメリカ版の方が落ちやすいです

アメリカ版オキシクリーン
 
日本版オキシクリーン
 

我が家はアメリカ版を購入してますが、一つで約5kg分あり大量すぎてストックがエライことに(^◇^;)

使う分だけランドリーボトルに移して、その他はまとめて保管してます

このボトルのフタは一杯分が約30gでアメリカ版オキシクリーンの計量スプーン1メモリ分と同じなので使いやすいです

オキシクリーンの効果的な使い方

使ってみてイマイチ汚れが落ちない!と思った方もいるかもしれませんが、使用時に何点かポイントがあります

  • オキシクリーンを溶かす温度
  • 40〜60℃のお湯に溶かすと効果的で
    水や熱湯だと溶液の効果がうまく発揮されません

  • よくかき混ぜる
  • オキシクリーンはわりと溶けにくいのですが
    しっかりお湯に溶かして泡立てたほうが効果が高いです

  • オキシ溶液の効果時間
  • 水に溶かしてから20分以上〜6時間まで溶液の効果があります

    オキシクリーンの主成分「過炭酸ナトリウム」は水に溶けると過酸化水素が発生して酸素の力で汚れを落とすんですが、

    時間が経つと分解されてしまい効果がなくなるので作り置きはできません

    オキシクリーン使用時の注意点

    密封しすぎない

    炭酸ガスが発生するので、密封したままにしておくと爆発する危険性があります

    容器に詰め替えたり、ポリ袋などに入れてオキシ漬けする時も密封しすぎないよう注意が必要です

    オキシクリーンNGな素材

  • 革製品
  • ウール製品
  • シルク製品
  • 麻製品
  • 金属(ステンレスはOK)
  •  

    その他、水洗いできない素材は基本的にNGです

    生地が傷んだり変色する可能性があるのでこれらの製品には使用しない方が無難です

    他にやりがちなのがシンクや換気扇、スニーカーのオキシ漬けです

    シンクや換気扇などはオキシクリーンNGというわけではないんですが

    ものによってはコーティングが剥がれたり、変色したりボロボロになったりと失敗例がわりとあるようです

    まとめ

    すごく汚れ落ちが良いので色んなものに使いたくなりますが、使用しても大丈夫な素材なのかしっかり確認してくださいね(o^^o)

    ではまた☆

     
     
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