地震、台風水害、土砂災害が起きたら?低コストでもできる防災対策

住宅・お金

台風21号、北海道の地震と災害が続いていますね・・・

自分の身に起こってもおかしくない

そろそろ対策しなきゃ。。とは思っていても
なかなか出来てない方もいるのではないでしょうか

わたしも何も対策していなかった(^◇^;)のですが
近年の災害の多さに、さすがに危機を感じて少しずつ準備をはじめています

防災グッズは2つに分ける

防災グッズは

  • 災害発生してからすぐ、最低限に命を守るための一次避難用
  •  
  • 避難後、一度帰宅してからの二次避難用・または自宅待機時に使えるもの
  • に分けるのがベストと言われています

    避難時、時間に余裕がある場合や車を使って移動できる場合は両方持っていくということもできるので

    それぞれ準備しておくのがオススメです

    今回は一次避難用の低コストな防災アイテムについてです(*^_^*)

    防災アイテムは100均でも揃えられる

    防災セットは結構高いですが、大体のものは100均でも売ってるので

    めんどくさくなければ自分で揃える方が安上がりです。

    衛生用品

    ・マスク
    ・包帯
    ・絆創膏
    ・消毒液
    ・使い捨てパンツ
    ・携帯用トイレ
    ・ゴミ袋
    ・ポリ袋
    ・折りたたみスリッパ
    ・マウスウォッシュ
    ・歯ブラシ
    ・歯磨き粉

    サバイバル関連


    ・アルミ保温シート
    ・ホイッスル
    ・給水バッグ
    ・軍手
    ・万能ナイフ
    ・LEDライト
    ・懐中電灯
    ・チャッカマン
    ・乾電池
    ・レインコート
    ・アルミブランケット

    アルミ保温シートについて

    レジャーシート代わりに。
    レジャーシートより厚手で断熱性があります

    ホイッスルについて

    負傷や疲労などにより大声で助けを呼べない時や女性の防犯用に使えます

    給水バッグについて

    何かと便利そうな自立できるタイプを選びました(o^^o)

    食品関連

    ・使い捨てコップ
    ・飴
    喉の渇きの軽減や、遭難時に飴で助かったという例もあるようです

    100均以外で用意したもの


    ・生理用品
    ・着替え、タオル
    ・身分証、保険証、お薬手帳、貯金通帳のコピー
    ・現金
    ・水
    ・食料
    ・割り箸
    ・ラップ
    ・常備薬
    ・眼鏡予備
    ・ティッシュ
    ・スマホ充電ケーブル

    生理用品について

    下着が変えられない時や携帯用トイレが足りない時のオムツ代わりになります

    着替え、タオルについて

    かさばるので衣類圧縮袋に入れるのがおすすめです

    身分証のコピーについて

    今までの災害時には、複数の金融機関で
    「写真付きの身分証等で本人確認ができる」ことを条件に10〜20万円程度まで預金を引き出せる特別措置が取られている
    のでコピーがあると便利だと思います

    出典:災害時の銀行預金の引き出し

    現金(小銭、紙幣)について

    災害が起こってもスーパーやコンビニはわりと早く営業再開してくれることが多いようなので、現金があれば食材を購入することができます

    停電でレジが使用できずおつりが出ない場合もあるので小銭も少し多めに。

    どこかへ移動したり病院にかかったりする可能性もありますし、
    ある程度現金を持っておくと安心です

    ただ、災害時を狙った盗難被害も多発しているようなので
    あまり多めには持たない方がいいようです(^◇^;)

    我が家は3万円用意しています

    買い足したもの

    多機能ラジオ→こちら

    スマホ充電や懐中電灯、サイレンなど多機能なラジオです

    手回し充電、ソーラー充電が可能ですが
    スマホの充電は手回しでは無理があるので乾電池でも充電できるものを購入しました(o^^o)

    簡易エアーマット→こちら

    こちらは避難生活で「寒かったり、体が痛くて寝られない」という声が多かったようなので、念のため。。

    非常用食料におすすめなもの

    非常食も買うと結構高いですね(。-_-。 )

    安価で簡単に手に入るものとして、インスタントラーメン(袋麺)と飴がオススメです

    火が使えなくても食べれる

    そのままでも食べれるし、カロリーもあるので非常食向きかなと思います

    持ち運びに便利

    軽くてかさばらないし袋麺は紙皿が無くても袋にそのまま水を注いで食べることができるので

    出来るだけ荷物を少なく、軽くしたい一次避難用の食料に向いていると思います(o^^o)

    賞味期限が長い

    市販の非常食には劣りますが、袋麺の賞味期限は8ヶ月程度、飴は1〜2年とかなり長いです

    防災リュックに入れておいて、賞味期限が近づいてきたら新しいものに交換していけばいいかなと思います

    もし交換を忘れて少し賞味期限が過ぎてしまっても
    実際の消費期限としてはそこから2〜3ヶ月過ぎても大丈夫なようです

    (見た目や匂いに変化がないかチェックして自己判断でお願いします)

    水は保存用水を買わなくてもOK

    備蓄用でなくともミネラルウォーターの賞味期限は2〜3年と長く

    未開封であればボトルに傷などが無い限り消費期限はありません

    ペットボトルに記載されている賞味期限は、ミネラルウォーターが腐敗し始める期限ではなく

    ボトル容器の品質保持期限を示しています

    容器について

    ペットボトルはわずかですが通気性があるので
    賞味期限を過ぎると中身が少しずつ蒸発していくことや

    容器を通過して水に臭いが移る可能性があり、臭いがついてしまうと風味や味が悪くなります
    (保存状態によるのでなるべく冷暗所、
    臭いの強いものを周りに置かない状態で保管してください)

    なので多少賞味期限が過ぎていても基本的に衛生面は大丈夫ですが、
    味が悪くなる可能性はあります

    賞味期限切れの水に抵抗があるという場合は
    一度火を通したり調理用にするか、生活用水として使用すると良いと思います

    ちなみに開封後の消費期限は常温で1日程度です
    口をつけて飲んでしまった場合は雑菌で腐敗しやすいのでもっと短くなります

    開封後は早めに消費してくださいね

    出典:備蓄用ペットボトル飲料水:賞味期限を過ぎると飲めなくなるのか

    持ち出し袋はリュックを選ぶ

    火事や津波など急いで逃げる場合に、
    手が塞がっていたり素早く動けなかったりと逃げ遅れる可能性もあるので

    一次避難用はキャリーケースやボストンバッグではなく
    動きやすく両手が使えるリュック、

    さらに災害時に中身がダメになる可能性もあるので防水や耐火性のものだと安心です。

    リュックが防水で無い場合は、濡れたら困るものはジップロックに入れてから収納するといいかなと思います

    リュックはできれば質の良いものを

    先ほど紹介した防災グッズ、全部入れたリュックの重さは、なんと8.6kg(^◇^;)

    入れるものは厳選したつもりですが、それでもすごい量になります

    長時間移動したりする場合に、背負いにくいものだと体に負担がかかりますし

    リュックが破れる可能性もあるのでしっかりした生地の防水リュックを選びました

    25Lと大容量なので防災グッズをすべて収納することができました(o^^o)

    防災グッズ収納について

    必要なものを探しやすいように衛生用品、サバイバル用品などトラベルポーチでざっくり仕分けして収納しています

    避難時に必要なレインコートやホイッスル、マスクや地図などは
    すぐ身に付けられるようにリュックの一番上スペースに入れています

    使用しているリュックは防水ですが、
    念のため濡れたら困るものはジップロックに入れてから収納しています

    最後に

    いかがでしたか?

    低コストでも十分準備は出来るのでまだの方は早めの対策を!

    少しでも参考になることがあれば幸いです

    ではまた☆

     

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