コレ知っとくべき!low-eガラス・2タイプの性能と特徴

仕様・オプション

一条工務店の窓は樹脂サッシ+low-eガラスですね(*^^*)

なんだかいいものなイメージは強いと思いますが、今回はこのlow-eガラスの詳しい性能について記事にしました(*´∀`)

low-eガラス2種類の特徴

室内の暖かさや涼しさを逃がさない、という点では一緒ですが

実は
外から熱を取り込む断熱タイプ

外の熱を反射する遮熱タイプ
の2つの種類があります

赤外線を反射させる金属コーティングが

  • 室内側にあるものが断熱タイプ
  • 室外側にあるものが遮熱タイプ
  • です*

    太陽光=赤外線なので、遮熱タイプだと日射熱を跳ね返すことができ夏に強いガラスといえます

    逆に断熱タイプは日射熱を室内に取り入れ、室温を高めることが出来るので冬暖かく過ごせるガラスです。

    low-eガラスは基本的に遮熱タイプが採用されることが多いですが、

    西日の入る窓を遮熱ガラスにしたりとサッシの場所によってガラスを使い分けたりすることもあります

    一条工務店の場合は断熱地域区分2までの寒冷地が断熱ガラス、
    地域区分3以上のわりと暖かい地域には遮熱ガラスが使われています

    断熱ガラスと遮熱ガラス

    断熱ガラス

    特徴→外側から取り込んだ熱を逃がさない

    赤外線反射コーティングが室内側にあるので、太陽熱を取り込んだり室内暖房の遠赤外線を室内に反射して部屋を暖かくすることができます。

    某露性能があり結露に強いガラスです

    遮熱ガラス

    特徴→外の熱を跳ね返し室温上昇を防ぐ

    赤外線反射コーティングが室外側にあるので、太陽の日射熱を跳ね返して防いでくれます。

    カット率は50%以上で紫外線も大幅にカットするので、家具などの退色防止や西日にも効果があります

    夏は涼しいの?

    断熱ガラスの家は暑いです(^^;;

    ただ基本的にはlow-eガラスは室内の冷気や熱気を逃がさないというものなので

    日差しを遮り室内上昇を防いでエアコンで部屋を冷やしてしまえば快適です

    わが家は

  • ハニカムシェードだけの部屋
  • ハニカム+遮光カーテンの部屋
  • がありますが

    特に二階のハニカムシェードだけの部屋は
    日当たりも良く、窓も大きいせいかけっこう暑いです(´Д`|||)

    でも、ハニカム開けた途端に窓越しに暑さが伝わってくるのでこのハニカムシェードだけでもかなり暑さを防いでくれていると思います

    さらに遮光カーテンがあればもっと快適なので、追加で後付けしようと思ってます(o^^o)

    室温上昇対策

    一番効果があるのは外側から対策することで、軒を長くしたりオーニングなどで日差しを室内に入れないことが対策になります

    逆に冬は、ハニカムシェードを開けて日射熱を室内に取り入れることで暖かく過ごせます(*´-`)
    (夜は暖かさを逃さないためにハニカムを閉めたほうがいいです)

    ではまた☆

     

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